クサギカメムシ 体長は15mm前後、暗褐色に不規則な黄褐色を有する。多植生でゴボウ・クサギ、ダイズなどの豆類、ミカン、カキ、ウメなどの果汁を吸汁する。食害は野菜、果樹にまで及ぶため、農業害虫として重要視される。日本全土に広く生息し、山間部では成虫が越冬のため家屋に浸入し、悪臭を放つため不快昆虫として知られる。 マルカメムシ 体長は5mm前後、黄褐色に黒い点刻を密に散りばめ、洋服のボタンのような形をしている。クズ、フジ、ダイズ、ハギなどマメ科の植物を好むが、近年、都市郊外で住宅開発が進み、未造成地に繁殖したクズが発生源となって、家屋侵入の問題が起きています。 商品名カメムシ用キンチョール乳剤内容量1L×3本有効成分シラフルオフェン フェノトリン剤 形水性乳剤適用害虫カメムシなど発売元大日本除虫菊株式会社 ●商品特長 ◆カメムシを含む広範囲の害虫に有効で残効性にも優れています。 ◆安全性の高いシラフルオフェンと速効性に優れた フェノトリンを使用してます。 ◆シラフルオフェンは光安定性が高いので家屋の外壁や窓枠等直接日光下に曝される場所への処理にも適 しています。 ◆水性乳剤なので臭気、刺激が少なく、溶剤による引火性の心配もないので屋内でも安心して使用出来ます。 ●使用量 10~20倍に水で希釈し適量を噴霧して 下さい。 侵入口となる窓枠などの隙間に噴霧器等を 使って1平方メートル当り50~100mlの割 合で噴霧塗布して下さい ●使用方法 ◆カメムシ用キンチョール乳剤を水道水で10~20倍に希釈し、噴霧器で散布する。 ◆カメムシの侵入口や潜み場所の窓枠などの隙間に噴霧器等を使って1平方メートル当り50~100mlの割合で噴霧塗布して下さい。 ◆直接カメムシにかける場合も10~20倍に水で希釈し適量を噴霧して下さい。 ●使用上の注意 【用法及び用量に関する注意】 ◆定められた用法及び用量を厳守すること。 ◆希釈の際は直接手でかき混ぜるようなことはしないこと。 ◆希釈した液は不安定なので、その都度必要量を調製すること。また、直射日光の下に放置しないこと。 ◆なるべく身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。特に天井等、上部に向けて残留噴霧するときは、帽子、めがね、マスク、手袋を着用すること。 ◆環境を汚染しないよう乱用を避けること。特に水域に使用する場合は、魚や水棲生物に対するできるだけの配慮をして使用すること。 ◆愛玩動物、観賞魚などはあらかじめ他の場所へ移し、薬剤がかからないようにすること。 ◆塗装面や合成樹脂の中には、薬剤によって侵されやすいものがあるから注意すること。また、濃厚希釈液の場合は植物にかかると枯れることがあるので注意すること。 ◆飲食物、食器、おもちゃ、または飼料、寝具、衣類などには薬剤がかからないようにすること。 ◆使用後、あるいは薬液が皮膚についたときは、石けん水でよく洗い、水でうがいをすること。また、眼に入った場合は、直ちに水でよく洗い流すこと。 ●噴霧にはコチラの商品がお勧め! 殺虫剤噴霧用畜圧式噴霧器 4L 電池式噴霧器3Lタンク ※パッケージは予告なく変更されることがあります。
